先例があるものを踏襲・加工・発展していく
伝統をつないでいく
ルーティーンワークを工夫しながら廻していく
いずれも、大変なご苦労です。
でも、ナニもないところから、或るものを作る。
これは結構大変というか、面倒だし。
1986年、上智大学アメリカンフットボール部 ゴールデンイーグルスのプレイヤー・副将として
部の歴史初の関東学生リーグ2部での優勝・一部昇格の瞬間を味あわせてもらいました。
その後、2018〜19年にかけて、同期の同志と一緒に
『上智大学アメリカンフットボール部 ゴールデンイーグルス 50周年記念誌』を
作りました。
そして、その記念誌に創部者であり第1代目の部員であり、初代の総監督となられた山本有二郎氏に
創部のご苦労などをインタビューし、掲載しました。
有さんの創部にかけた情熱、『無』から『有』を作る話に感動しました。
2部優勝や記念誌作成も、部の歴史の中では最初の出来事、或る意味『無』から『有』を作った、なのかも?と。
でも、いずれも、それ以前にアメリカンフットボールや記念誌や優勝・一部昇格という『概念』は、あった。
今回の『MOSACCHI』には、『全く同じ概念』はなかった、と。
一昨日、この世に誕生しました。
なにより嬉しいのは、馬の世界といえどもジャンルの違う方々が、
全く新しいものに対してご理解いただき、そしてアッシを応援してくれている、っていうことなんです。