幽霊の正体見たり枯れ尾花 〜 馬の気持ち・人の気持ち〜 その4

その3と同じ場所での写真ですが、

人馬はいませんし、柵の外の風景もなんか違うところがありますよね。

その3の話の中で、栗毛君が飛んできた虫にビックリした、なんて、

栗毛君の口を借りて明らかに法螺話っぽいこと書きましたがね。

じゃぁ、思うんですよ。

栗毛君が認識していた従来の風景が、今回の写真の風景だったとしたら

どうでしょうか?

前回と今回、微妙に違う、ニンゲンにとっては、大したことはない違い。

カラーコーンはカラーコーンだし

トンボ(レーキ)はトンボ(レーキ)。

でも、ウマにとっては、普段と違うってことが、大事件なんですよね?!

別の可能性としては、あの瞬間、あの場所で、

ニンゲンには聞こえない、普段聞きなれない音を拾っちゃったのかもしれません。

 

栗毛君がナニに反応して、バタついたか?

ニンゲンがニンゲンの持つ『五感・知識・経験・感性』で考えても、

結局のところ、ウマではないから、わからんと、アッシは思うんです。

多分、○○じゃぁ〜ないかなぁ〜 くらいは想像できますが。

まあ、横綱級に代表的な物見の対象ってありますけどね。

ブルーシート、レジ袋、傘、旗、、、

ただ、カウボーイの諺にあるようですよ

『この世に馬がいやがる(怖がる)ものは、たったのふたつだけしかない、

それは、動くものと動かないものだ』

 

いつもなにかに警戒して、ビクビクドキドキキョトキョトしていると

枯れたススキも幽霊に見える、

ウマって、そんな動物?なのかもしれないって、思うんですョ。

《次回・第5/最終回に続く》

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