本シリーズの『その1』で出したこの表を、もう一回見てみるんですが。
やっぱり、なんか、よくわからん、というか、
馬にあてはめると、混乱してきちゃう。
例えば、
1.なんで、縦軸の上の方が『負』なの?とか。
2.『好子』とか『嫌子』とかと、どう結びつくの?とか。
3.人間から見た『弱化』が、馬の立場で言えば『強化』になるともいえるのでは?とか。
例えば、3の具体例、
ただ単に『静止していられない馬』がいるとして。
馬に静止の学習を促す人間にとっては
『やたらに動かないでね』という、動きを制御する『弱化』という視点になりやすいんですが。
でも、グッドトレーナーさんが条件付けすると
馬は、『積極的に静止している』という『強化』になる。
だ・か・ら、『負の強化』なんですよ、馬に対するほとんどの条件付けは。
な・の・で、『馬とのコミュニケーションをよくとれていますよ』と、
未だ、胸張って自信を持って言えない
アッシらのよーなレベルであれば、『負の強化』を常に頭に入れて
馬と接していくことが重要なのではないかと思うんです。
つ・ま・り、アスク(提案・リクエスト・プレッシャー・扶助…)&リリース・解除『=負』
⇒ 積極的に馬が好んで行動する『強化』 っていう循環に。
大雑把な結論的には、アッシらレベルでは、以前から言われている
【『プレッシャー&リリース』に帰着する】ことになると思うんです。
その際、気を付ける・守るべきは
☆最初のアクション(相手への問いかけ=アスク)は、人間(ライダー・ハンドラー)が。
☆アスクは極力小さい動き・力で。
逆の側からいえば
★最初に馬から人間へのアスクがあってはならず。(具体的には馬が人間にスピードや方向性を主張してくる)
★力ずくで馬を屈服させるってことでもなく。
そしてそして、忘れてならないことは、馬はいったん学習(条件付け)したとしても、
その後の条件付け次第で(それは馬に接している人間にとって意図的であってもなくても)
アッという間に
馬がそれ以前に学習したことが消去されたり、上書きされちゃったりするってこってす。
常にどんどん、おぼえて・学習していくんですョ、馬は。




