上下巻のうちの上巻は、【ゼロスピード】についてなんですが。
持田氏に講師をお願いして開催した講習会の時、
氏といろいろお話しする中で、お尋ねしたことは。
『馬に、○○し続けてね』というリクエストはあるやなしや?ということなんですがね。
この場合、『し続ける』ということは、出来ないと思っていたんですよ。
それを敢えて質問したのですがね、根性悪いでしょ?
例えば馬に、『歩いてね』とか『止まってね』とか『曲がってね』とかはリクエストできる。
でも、『歩き続けてね』とか『止まり続けていてね』とかは、ムリじゃないかなぁって。
もっと、現実的な例を出すと、馬のお手入れや馬装をする時、繋ぎ場で
『お手入れや馬装をする間、動かないで止まっていてね』って、リクエスト出来たら
すっごくいいじゃぁ〜ないですか?でも、現実は、
馬に『止まれ』⇒馬が止まる⇒ブラシかける⇒馬が動く⇒馬に『ダメッ!』ってダメ出しする
っていう感じじゃぁ〜ないですか?
でも、それは、まだまだ浅い考え方で、一定の条件付けができれば、
その馬は『止まり続けることができる』ということが、今回、身に染みて理解できた次第です。
つまりは、『ゼロスピード』の問いかけです。
規定タイムでは分速〇〇〇mを馬に要求する とか
平均時速○○km以上で完走する とか
馬術の世界では当たり前のように言っています。
その一方で、『ゼロスピードを馬に問いかける』なんて世界、ステキだなぁ〜!なんて
アッシは思ってしまいますし、憧れます。




