手綱とリードとコンタクトのお話 〜後編〜

高等馬術を目指さないなら、多少ルーズな手綱の軽いコンタクトで、いいんじゃないのッ?

ライダーの意思、、、例えば三種の歩法で進んで、止まって、歩度調整ができ、曲がったりする、を

馬に伝えることができたら、馬がハミに対して譲ってくれることができたら、それでいいじゃん!?

って、いうのが、SUNNY’S RIDINGの発想。

別に手綱を短く持たなくても。

 

ただ、気を付けなければならなのは、脚にまつわるエトセトラの話にも通じるのですが、

脚を思うように使うためには、上体の姿勢やバランスや連動する脚の位置が重要で。

馬へのコンタクト、ハミを適切に使い・感じるためには、ライダーの上体の姿勢やバランス、

そして、肩〜コブシの位置が重要だって、こってすぜ。

とどのつまり、手綱を長く持とうが短く持とうが、上体が滅茶苦茶なら、

ハミに対するプレッシャーは、連動して滅茶苦茶になるってこってす。

例えば、手綱を極端に短く持っても、前傾して拳を前に出せば、ハミは外れるってこってす。

必要な時に必要なコンタクトをとれる状態の手綱の長さ(正しい拳の位置で)、

これが重要だってこってす。

 

で、今回は、リードのお話。

『なるべく、長めに持ちたいなッ!愛馬といい関係を作りたいからッ♪』っていうお気持ち。

わからんでもないんですが、ね。

アッシは、ご覧の通り、リードを持つところは、馬から40cm±10cmって感じです。

馬の状況によって使い分けています。引っ張ていないことが前提です。

馬との関係ができていれば、長く持ってもいいとは思うんですが、思い出してください、

『条件付けは消去されることがある』ってことを。

または、外的要因で、馬はとっさに逃げる行動をとるということを。

そんな時、リードを長くして持っていると、その兆候をリードを通して感じそして対応することが後手に回ってしまうと思うんです。

コンタクトをすぐにとれる状態のリードの長さ、リーディングで重要です。

『馬に期待しすぎない』これも重要な考え方だと思っています。

 

ところで、エンデュランス競技では、歩様検査の時、獣医さんが言われたりします。

『歩様検査ではリードを長くして持ってください!』

これ、跛行時に現れる馬の点頭運動を制御させないために、リードを長く持ってね、と、言っているわけですが。

別に、短く持ってもリードをたわませていれば、つまり、馬の首が自由に動かせることができれば

(ホルターのすぐわきに拳があれば)、それでOKだと、アッシは思っています。

リードを長くすることで、いざという時コンタクトがとれず、馬に好き勝手に動かれたら、元も子もないってこってす。

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