~ 私の馬履歴書 ~
≪まずは“あとがきみたいなもの”から抜粋です≫
“乗馬クラブのインストさんは、初心者の気持ちをわかってくれない”とか、“その人が初心者だったころを忘れている”というような話をたまに耳にするのですが、アッシは趣味で馬に乗り出したのが、忘れもしない2002年の文化の日なんです。
アッシ位の歳になったら、14年前なんて最近のことですよ。
なので当時の気持ちや、やっていたことはよく覚えています。
例えば最初思ったのは、
“馬の背中は高いなぁ~、騎乗料も高いなぁ~”とか
“カケアシ、いっぱいやりたいのに、馬場では、ちょっとしかやってくれないなぁ~”とか、
“オートマティックな馬がいいなぁ~”とかとか。
そんな考えから、クラブを変え、エンデュランスをやりだすことによって、考え方もだんだん変わっていったわけですが、そんな変化を察していただけると、恥をさらしながら書いた甲斐があったというもんです。