初詣のお話・前編

昨日、信玄公(山梨県民はみな、こうお呼びなさる)が

神様となられてお祭りされている、武田神社に初詣に参りました。

 

福田家と馬友俱楽部サニーフィールドをご守護戴いている神様は、

この信玄公と地元の(通称)氏神様なのですが(⇐これ、後編)。

今日は、信玄公のお話です。

 

実はアッシの生まれ育った地は、ご存じの方も多いかと思うのですが

(後)北条家(開祖・北条早雲氏)のお膝元でして。

早雲氏と信玄公は時代がずれていて、版図は隣接していたものの直接対決はなく。

北条家四代目の当主・氏政氏と信玄公が一度、三増峠の戦で激突しました。

発端は、こういっちゃなんですが、同盟関係を破った武田側の裏切りというかなんというか。

まぁ、戦国時代ってのは、なんでもあり、勝ったもの勝ちですから。

それが戦国時代ですので。

ちなみに、アッシの故オヤジさんの故郷は戦国時代の中国地方の雄、毛利家のお膝元ですな。

 

で、なんとなく前から引っかかっているのですが、

そして、なんとなく忸怩たるものがあるのですが、

武田信玄公にアッシがご守護戴いていていいものか?と。

ひょっとして、神様となった信玄公でも、思うのではないか。

『いや~、こいつは気に食わんから、見守ってあ~げないッ』 って。。。???

日本の神様がたは、やたら人間くさいから、ね。

桑原桑原。

いや、でも、『信じる者は救われる』この精神を大切にしたいと思ってます。