色々思うところがあり、普段、乗馬初心者の方々が認識違い・考え違い・思い違いをしているのではないか?と、感じていることを、
そしてそれは、アッシも初心者の頃(数百鞍程度まで…気づくのが、アッシは遅かったんだよ、だって、誰も教えてくれなかったんだから)も、実はそーだったんだけど、
そんなことを、つらつらと、時間がある時に書き留めていきますので、思い当たる節がある方は、ご自分をよくよく振り返ってみて、今後の馬との時間にお役立てくださいませ。
今回は、いきなり、説明するのが、文章で、難しい、話題・・・別にアッシは暇じゃぁ〜ないのに。
初心者の頃は、まず、馬に乗って動き出した途端、馬を活発に歩かせてください!って、インストラクターさんが仰います。
まぁ、今思えば、なるほどそーなんですが、いきなり活発っていわれても、ウマもさぞかし迷惑なことだったんだな、なんて思ったりして。
だって、そー言われたライダーさん、脚をガシガシ使って、ひょっとすると鞭もバチコンッって、使うかもでしょ?
とにかく、ウマがバタバタと進んでいけば、馬が活発に動いたって、思っちゃう。
こんなこと、ニンゲンのやるスポーツにありますか?
『馬が動く』にはまずは、、、『たとえ』を使わざるを得ないのですが、
車に例えると『エンジンを回す』ってことになります。
その前に『馬が動く』には、まずは『馬が動きたい』と、思わないとならないのですが。
脚を、、、脚ってどこだかわかりますか?
脚を使えば馬は動くのか?
脚を使うって、どーやって使うの?とかとか
そんな問題もあるのですが、それらは今回、脇に置き、
『馬が活発に動く』=『歩度が伸びる』=『スピードが上がる』ということがオートマチックに成立することはない、
ということを、まずはご提示します。
特に『歩度』の意味、もう一回考えてみてくださいね。
次回以降、もう少し詳しく。
(話の内容と写真は関係ありません)