おはなし

昨日・今日と、目いっぱいお世話になった方の

アッシにとっては、(山梨の)お父さん(と、実際呼んでいました)といっても過言ではない

ご葬儀のお手伝いに行ってきました。

お手伝いといっても、受付ですが。

 

どれだけお世話になったか、思い出話を聞いてくださいな。

故人をしのんで、ここに認めます。

2007年開業〜2年間、アッシはキャンピングカー(最初の1年間)や厩舎の脇の小屋の2階(次の1年間)に

住んでいました。

2009年に故あって、近くにちゃんとした住まいを見つけることになり、探したけど全然ない

…この地に伝手がないからショーがないですよね。

そんな中、たまたま貸家に空きが出たってことが耳に入り、

家主さん(故人)にいきなり(アポなしで)会いに行ったんですよ。

面識のないアッシ(というのは、アッシの思い違いで、先様はアッシのことをご存じでした、、、

アッシはイケメンだからなぁ〜ッ(^^ゞ )を家にあげてもらい、

『あんたなら、いいよ、いつ入っても。家賃は月に〇〇円だよ』って。

それからがビックリ!『契約書はこんな感じだけど』って渡されたから

『じゃぁこれに名前や住所を書いて印を…』とか言ったら、『そんなもんいいよ』って。

『車は何処に停めれば?』ってお尋ねしたら『空いているところに好きなだけ停めればいいよ』って。

アッシはアッシ自身をよそ者の一見さんと思っていたので、腰が抜けるほど驚きました。

   この人には絶対不義理をしちゃぁ〜ならねーぞッ って、自分に言い聞かせました。

 

その他にも、相談・お願い事に親身にご対応戴き、例えば、堆肥場を使わせて戴き、

旧サニーの放牧場の拡張・造成をして戴き、馬場整備のための重機を貸して戴き、自宅・サニー周りの除雪をして戴き

移転先の土地探しの相談に乗って戴き、季節季節の野菜を持ってきて戴き、、、

ホントにホントに心の底から、お世話になりました。

 

どうぞ、安らかに、お父さん。

合掌

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