FW: 脚にまつわる四方山話 その3 〜 失ったものの代償は?・中編 〜

イヌ・ニンゲンそろって、くつろぎ時間。

サリーちゃん、アッシのことをじっと、

全身全霊で観察・感じ取ろうとしています。

 

いつ、『サリー、〇〇持っておいでッ☆』っていう

言葉が発せられるか?

言語は、イヌにはない。

でも、全身全霊でニンゲンのことを感じ取る五感は、ある、と、思う。

アッシの言うこと、気持ち、わかっていることが多い。

 

そして、そのアッシの言うことに、答えようとしてくれる。

…呼んでも来ない時?あるよ、いっぱいありますよ。

そんな時は、アッシのことより、彼女なりに優先レベルの高いことがあるんでしょう、な。

嗅いだことがない匂い、や、興味をそそるムシや、大好きな人がいたり。

自分が呼ばれていること、わかっている、わかっているんだけど、やっぱりイヌだから、ね。

(ここだけの話、犬に餌を前にして『マテ』をさせるのは、ニンゲンのエゴ・最悪のコマンドだと、アッシは思っています)

 

それに比べて、アッシは、サリーちゃんが伝えたいこと、わからん時がたくさんあるよ。

すまない気持ち。

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