ハザード『暖簾くぐり』の後編です。
後編のテーマは、ライダーはどうするか?です。
『暖簾』なんて、フィールドにはないですよね?
簡単に言えば、低い枝や屋根やトンネルに見立てているんですよね?
それらのハザードを通過するのに、ライダーはナニに気を付けなければならないか?
一番はっきりしているのは、ライダーのバランスとかですよね。
こんなふ〜に、思いっきり前屈する必要があるかもしれません、その時のバランス。
その時、脚はどうなるのか?とか。
手綱の張りはどうあるのがいいのか?とか。
多くの場合、上体を上げるタイミングが早くて、後頭部や背中を引っかけるのをよく目にしますぞ。
それから、くぐれない程に低い枝を通過するにあたり、
その枝を手でどうにかする場合が多いのですが、
どう手を使いますか?
『暖簾に腕押し』って諺は、関係無いカモですが
『低い枝に腕押し』は、グループ外乗で後ろに人馬がいる場合、シャレにならないッ!
ってなことなど、いろいろ勉強することは、多いんですぜ。