そもそも論MOSACCHIのハザードとは?その6 『ポスティング』の2回目

1回目のように、利き腕側にポストがあって、

ポストに馬が横付けできるように直進して行けたら、そりゃぁ〜楽、なんです。

でも、この写真ように、ポストの前が馬1頭分と少し位しかスペースがなく

角度がついてしかポストに向かって行けない場合、どうしますか?

下馬して引馬していけばいい?

それをいっちゃぁ〜おしめーよ。

 

まずは前肢を軸に旋回して腰をポスト側に振ってから、

側方扶助で、ポスト方面に馬を誘導していきます。

ヨコアシ・サイドパスなら、完璧でしょう。

難し過ぎますかね?難しいですよね。

ならば、ナナメヨコアシ・カウンターベンドっぽい動きなら

そんなに難しくないと思うんです。

・・・馬場運動でアルアルの、輪線描こうとしているのに『あぁ〜肩から逃げられちゃったぁ〜ッ (ノД`)・゜・。』って、ウマなりにやっちゃう動きはNGだけど

ハミと脚とバランスで馬に方向性を伝える、馬の前肢をクロスさせながら斜め前方向に進んでいってもらって、馬をポストに横付けするわけですな。

 

 えっ?ダレ?まずはの前肢旋回なんて、ムリじゃんッ! とか言っている方は?

 

これで驚いていたんじゃぁ〜、馬と一緒の綺麗なポスティング、出来ませんョッ! ってことで

『ポスティング』3回目・最終回のお題は、もっと難しいことナンです、乞うご期待ッ☆

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