『ポスティング』の作業を、馬上でカッコよくやるためには
馬に旋廻してもらったり、側方へ誘導することが必要だよ、
っていうのが、前回のお話。
今回は、それも、シングルハンドで、しかも利き腕ではないほうで、
やる必要があるよッ! って、お話です。
利き手には、お手紙持ってますよ、ネッ♪
外乗によく行く方は、思うかもしれませんね、
「あたしゃぁ〜、結構な時間片手で外乗してるョ、モンゴル行くときは、いつもだョッ☆」
ってなこと。。。モンゴルはさておき、
でも、アッシが思うのは『細かな誘導・馬にとって楽な姿での誘導、できますか?』ってなことですよ。
ただ、直線や緩やかなカーブを騎乗している場合ではないんです。
ウェスタン乗馬を習った方は、出来ると思うんです。
シングルハンドでのレーン(手綱)の持ち方。
2枚目の写真は、アッシのウェスタンの先輩の握り方でした。
人差し指の両側にレーンを通しています。
では、ブリティッシュ系の馬の場合は、どう握るか?
アッシは、独学ですが、こう持っています。
人差し指と小指の外側に手綱を通し、伏せコブシにします。
左手の小指で馬の左の口角に、人差し指で右の口に、コンタクトを取ります。
これで、馬に細かな誘導を提案していきます。
もちろん、脚からの信号の方が大きなウェイトを占めます。
『ポスティング』 かっこよくやろーとすると、
ホントに、けっこう、難しいです。
で、これで終わろ―かと思っていたのですが
シングルハンドでの落とし穴があるので、もう一回、
『ポスティング』に絡めて、追加しますね。