そもそも論MOSACCHIのハザードとは?その7 『ポスティング』の3回目

『ポスティング』の作業を、馬上でカッコよくやるためには

馬に旋廻してもらったり、側方へ誘導することが必要だよ、

っていうのが、前回のお話。

 

今回は、それも、シングルハンドで、しかも利き腕ではないほうで、

やる必要があるよッ! って、お話です。

利き手には、お手紙持ってますよ、ネッ♪

外乗によく行く方は、思うかもしれませんね、

「あたしゃぁ〜、結構な時間片手で外乗してるョ、モンゴル行くときは、いつもだョッ☆」

ってなこと。。。モンゴルはさておき、

でも、アッシが思うのは『細かな誘導・馬にとって楽な姿での誘導、できますか?』ってなことですよ。

ただ、直線や緩やかなカーブを騎乗している場合ではないんです。

 

ウェスタン乗馬を習った方は、出来ると思うんです。

シングルハンドでのレーン(手綱)の持ち方。

2枚目の写真は、アッシのウェスタンの先輩の握り方でした。

人差し指の両側にレーンを通しています。

では、ブリティッシュ系の馬の場合は、どう握るか?

アッシは、独学ですが、こう持っています。

人差し指と小指の外側に手綱を通し、伏せコブシにします。

左手の小指で馬の左の口角に、人差し指で右の口に、コンタクトを取ります。

これで、馬に細かな誘導を提案していきます。

もちろん、脚からの信号の方が大きなウェイトを占めます。

 

『ポスティング』 かっこよくやろーとすると、

ホントに、けっこう、難しいです。 

 

で、これで終わろ―かと思っていたのですが

シングルハンドでの落とし穴があるので、もう一回、

『ポスティング』に絡めて、追加しますね。


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