で、再挑戦しました、たぁ〜坊と挑む『ヒラヒラ暖簾克服作戦』。
前回までの失敗は、なんといっても焦って(時間のせいにしているな・笑)
たぁ〜坊になんとか『やらせよう』としていたこと。
大反省して、今回は多少時間のゆとりもあるので
『1回に30分は時間をかける、そして、3日間続ける』を肝に銘じ。
そして、やり方を変えました。
その話の前に、前段として、夏の間
丸馬場でのリバティーワーク、結構まじめに彼とやりました。
『ツーアイズでニンゲンをとらえて、ニンゲンについてくる』
もちろん、リバティーだから、ノーリードですよね。
それから、時間があるので『暖簾をやる前に、リーディングもそれなり』に。
今回やってみたやり方は。
まずは、前回までと同じやり方、、、やっぱりダメ。
ここで、変えました。
彼より前の立ち位置にして、ホルターにテンションを
『リードがやっと張る位によわ〜く』かけます(1枚目)
もちろん、彼は拒否して後ろバランスでヤダヤダ抗議します。
でも、ここでそのまま、同じテンションで我慢我慢、
『大丈夫、怖くないよ』って、心の中で。
待つこと、1分もなかったくらいかなぁ、、、彼の後ろバランスが融けた時(彼がリードのテンションに譲った時)!(2枚目)
こちらも、心の中で『いいよ!』っていいながら、決してその時引っ張らない(リードはたるんでいる)。
それを3回繰り返して、4回目には、彼が譲った時から
ひと呼吸おいて、そのまま歩き出す、彼はついてくる(3枚目・リードはたるんでいる)
何回か、後ろからついてくることを繰り返して(両方向からね)から
次は彼のサイドの位置でのリーディング(4枚目)、もう問題なし。
最後に、ヒラヒラ通過に於いて重要な『ヒラヒラの下で止まっていられるか』を。
(これ、騎乗時のヒラヒラ通過の話でも再度、重点的に触れますが、とっても重要です)
これも、もう問題なしね、以上のヒラヒラ対策だけの所要時間、10分程度でした。
そして、次の日も、特に問題なし(数分で終了)で、リーディングでの『ヒラヒラ暖簾克服作戦』は
1日につき30分もかけずに2日間で終了しました。
急がば回れですな、馬に寄り添いながら、、、そして、いよいよ次は
騎乗しての『ヒラヒラ暖簾克服作戦』の顛末ですぞ。








