たぁ〜坊との日々 Vol.59 ヒラヒラ克服レポート《その2》

で、再挑戦しました、たぁ〜坊と挑む『ヒラヒラ暖簾克服作戦』。

前回までの失敗は、なんといっても焦って(時間のせいにしているな・笑)

たぁ〜坊になんとか『やらせよう』としていたこと。

大反省して、今回は多少時間のゆとりもあるので

1回に30分は時間をかける、そして、3日間続ける』を肝に銘じ。

そして、やり方を変えました。

 

その話の前に、前段として、夏の間

丸馬場でのリバティーワーク、結構まじめに彼とやりました。

『ツーアイズでニンゲンをとらえて、ニンゲンについてくる』

もちろん、リバティーだから、ノーリードですよね。

それから、時間があるので『暖簾をやる前に、リーディングもそれなり』に。

 

今回やってみたやり方は。

まずは、前回までと同じやり方、、、やっぱりダメ。

ここで、変えました。

彼より前の立ち位置にして、ホルターにテンションを

『リードがやっと張る位によわ〜く』かけます(1枚目)

もちろん、彼は拒否して後ろバランスでヤダヤダ抗議します。

でも、ここでそのまま、同じテンションで我慢我慢、

『大丈夫、怖くないよ』って、心の中で。

待つこと、1分もなかったくらいかなぁ、、、彼の後ろバランスが融けた時(彼がリードのテンションに譲った時)!(2枚目)

こちらも、心の中で『いいよ!』っていいながら、決してその時引っ張らない(リードはたるんでいる)。

それを3回繰り返して、4回目には、彼が譲った時から

ひと呼吸おいて、そのまま歩き出す、彼はついてくる(3枚目・リードはたるんでいる)

 

何回か、後ろからついてくることを繰り返して(両方向からね)から

次は彼のサイドの位置でのリーディング(4枚目)、もう問題なし。

 

最後に、ヒラヒラ通過に於いて重要な『ヒラヒラの下で止まっていられるか』を。

(これ、騎乗時のヒラヒラ通過の話でも再度、重点的に触れますが、とっても重要です)

これも、もう問題なしね、以上のヒラヒラ対策だけの所要時間、10分程度でした。

 

そして、次の日も、特に問題なし(数分で終了)で、リーディングでの『ヒラヒラ暖簾克服作戦』は

1日につき30分もかけずに2日間で終了しました。

急がば回れですな、馬に寄り添いながら、、、そして、いよいよ次は

騎乗しての『ヒラヒラ暖簾克服作戦』の顛末ですぞ。





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