馬と人間と『オペラント条件付け』 の こと・・・その1

先達ての、持田さんを講師にお招きしたグランドワーク講習会で、

持田さんが、「オペラント条件付けは、よく頭の中で整理して理解しておいた方がいいですョッ」って。

その時、昭和体育会ガテン系のアッシは思いました。

「馬をトレーニング(条件付け)するうえで、馬に自ら進んでやってもらうことは重要だよな、

リスペクトする持田さんがそーおっしゃるなら、これはなんとしても理解せねば。

アッシは一を言われて十や百をやり遂げよーとする、体育会系だからな」って(嘘・盛り過ぎ)。

だって、今までは、なんとなくだけ理解はしていたけど、ほら、あの、、、

「正の強化」とか「負の弱化」とか、、、なんかメンド―っぽいでしょ?

そして、このマトリックス表?

なんか、わかるようで、全然わからん。馬との現実にあてはめると。

何故か?

まずは、「正」とか「負」とかの漢字の語感に惑わされちゃいます。

しかも、例として出ているのが、人間の子供がテストでなんとかかんとかというケース。

(自分の子供に条件付けするなんて、なんかヘン。こんな場合は動機付けっていうんだろーなー)

「正の強化」の例とは、

不肖の息子がテストで100点とったから、お小遣いをいっぱいあげた、

そしたら彼は、2匹目のドジョウを狙って自ら進んでテスト勉強ばかりするようになった。

ってな感じ。

で、なんかよくわからんけど、アッシら勉強不足の輩は思っちゃうんですな。

100点とること』=正(=正しい・こっちにとって望ましいことっていうニュアンス)

『お小遣いをあげる』=強化(報酬をちらつかせてもっとけしかけるニュアンス)

これね、大きな間違いで。

この場合

『お小遣いをあげる』=正(こちらから、なにか行動する)

『子供は以降、自ら進んで寝る間を惜しんでテスト勉強するようになった(よこしまな下心でも)』=強化(頻度が上がる)

って、こってす。

『子供にお小遣いをあげる』とか、『子供を叱りつける』とか、内容は問わないんですよ、『正』というのは。

馬(or子供)が行動した(or止めた)ことに対して、【人間(or親)がなにか行動する、こと自体が『正』】なんです。

繰り返しになるのですが、相手の行動に対する直後の人間(or親)の【行動の内容は問わない】んです。

そしてオペラント条件付けの場合、こちら=人間の【馬の行動直後の】行動というのが肝中の肝です。

次回は、『負』のですな。

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