たぁ~坊との日々(vol.57~)

2024年11月24日
たぁ~坊との日々 Vol.57

約、4年ぶりの『たぁ〜坊との日々』ですな。
4年間の間には、色々なことがありました、でも、また、イチからやり直そーかな、と。

で、こんなこと、今、しています。 速歩での高速手前変換。


2025年11月25日
たぁ~坊との日々 Vol.57
ヒラヒラ克服レポート《その1》

前回Vol.57はVol.56から約4年ぶり、
今回Vol.58は、そのまた約1年ぶりのアップです。
5年の間に、アッシにもたぁ〜坊にも、いろいろ…

で、今年の春から、これに挑戦していた、、、とはいっても
時間をやりくりしながらの隙間時間で。
くぐらないんですよ、1回10分程度の中でなんとか答えを出そうって魂胆で。
なので、なかなかうまくいかず、失敗の連続。
失敗の日々は以下の通りです。

彼のサイドのポジションで、リーディングの要領でヒラヒラ通過をやってもらう。
ヒラヒラを拒否る、ガッチリ固まって。
強いプレッシャーをかけてなんとか通すと、ダッシュする。
アッシは引かれそうになりますよ。
で、今度は、彼を呼び込む作戦。
これも、ダメ、やっぱり岩のごとく。
顔や身体にヒラヒラをくっつけたりして、馴化するんだけどね。
春はそれらの繰り返しで、虚しく過ぎました。
暑い期間は、お休みしていたので、この前からやっと再挑戦です。
 (写真は、できなかった時の再現場面なんだけど。以前は、もっとヒラヒラの前で硬直して首あげて
 この写真の状態はいい子に見えますよ、簡単にくぐりそうですよね!)
以下続く


2025年11月26日
たぁ~坊との日々 Vol.59
ヒラヒラ克服レポート《その2》

で、再挑戦しました、たぁ〜坊と挑む『ヒラヒラ暖簾克服作戦』。
前回までの失敗は、なんといっても焦って(時間のせいにしているな・笑)
たぁ〜坊になんとか『やらせよう』としていたこと。
大反省して、今回は多少時間のゆとりもあるので
『1回に30分は時間をかける、そして、3日間続ける』を肝に銘じ。
そして、やり方を変えました。

その話の前に、前段として、夏の間
丸馬場でのリバティーワーク、結構まじめに彼とやりました。
『ツーアイズでニンゲンをとらえて、ニンゲンについてくる』
もちろん、リバティーだから、ノーリードですよね。
それから、時間があるので『暖簾をやる前に、リーディングもそれなり』に。

今回やってみたやり方は。
まずは、前回までと同じやり方、、、やっぱりダメ。
ここで、変えました。
彼より前の立ち位置にして、ホルターにテンションを
『リードがやっと張る位によわ〜く』かけます(1枚目)
もちろん、彼は拒否して後ろバランスでヤダヤダ抗議します。
でも、ここでそのまま、同じテンションで我慢我慢、
『大丈夫、怖くないよ』って、心の中で。
待つこと、1分もなかったくらいかなぁ、、、彼の後ろバランスが融けた時(彼がリードのテンションに譲った時)!(2枚目)
こちらも、心の中で『いいよ!』っていいながら、決してその時引っ張らない(リードはたるんでいる)。

それを3回繰り返して、4回目には、彼が譲った時から
ひと呼吸おいて、そのまま歩き出す、彼はついてくる(3枚目・リードはたるんでいる)

何回か、後ろからついてくることを繰り返して(両方向からね)から
次は彼のサイドの位置でのリーディング(4枚目)、もう問題なし。

最後に、ヒラヒラ通過に於いて重要な『ヒラヒラの下で止まっていられるか』を。
(これ、騎乗時のヒラヒラ通過の話でも再度、重点的に触れますが、とっても重要です)
これも、もう問題なしね、以上のヒラヒラ対策だけの所要時間、10分程度でした。

そして、次の日も、特に問題なし(数分で終了)で、リーディングでの『ヒラヒラ暖簾克服作戦』は
1日につき30分もかけずに2日間で終了しました。
急がば回れですな、馬に寄り添いながら、、、そして、いよいよ次は
騎乗しての『ヒラヒラ暖簾克服作戦』の顛末ですぞ。


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