ハミでウマと会話する 前編

お真面目な話、を、今日から何回か。

 

手綱を通して、ハミで馬の口に触れて、その馬の頭の中と会話する。

ハミや手綱などの道具って、便利ですねッ!

うまく使えば人間の言葉をしゃべらない馬と、会話できる、、、よーな気がする (^^

でも、それには、馬の頭の中から口を通して、口に接しているハミ、そして

ハミとつながっている手綱…その手綱の扱い、この手綱から伝わってくる馬の言い分を、

きめ細かく・繊細に、己の指の腹を使って感じることが、肝(キモ)なんだと。

 

でも、まず肝要なのは、手綱の何処を持ったら(所謂 手綱の長さ)、馬の口から伝わってくる情報を

キャッチできるのか?って、ことで、初心者の皆様には、なかなか難しいところです。

手綱をしっかり(初心者ライダー感覚で)持っていれば済む話ではなくて。

 

そこで、一つの提案です。

手綱の何処を持てば、繊細な馬からの情報をキャッチできるのか?

まずは、映像のように、普段手綱を持つ位置よりちょっとだけ後ろの位置(コブシ半分くらい)の位置で

片手で手綱の先端を持ち、その下にもう片方の手を、ご覧のように添えます。

…ライダーの姿勢が崩れていたらNGですよ、ここも肝要。

そして、手綱の先端を1ミリずつゆっくりと上に持ち上げていきます。

そのあとは、明日にッ