『歩度の意味』これ、初心者の方には、かなり難しいんです。
ナニが難しいかというと、馬に乗っていて実感してもらうことが、なんです。
その理由は次回説明します、が。
『歩度=一完歩の長さ』と考えてほとんど間違えはないと思っています。
一完歩とは、常歩なら4節、速歩なら2節、駈歩なら3節の、四肢の運びのワンストローク分ですが、
このワンストロークで、どの程度の長さ前に進むか?が、歩度が伸びている、歩度が詰まっている、ってことに。
無論、一完歩の歩幅が長ければ(大きければ)、歩度は伸びているわけですし、
その逆なら、歩度が詰まっているわけですな。
結果的には、同じ時間を使ってワンストロークの動きをするならば、
歩度が伸びれば、スピードは上がるし
歩度が詰まれば、スピードは遅くなります、
同じ時間に進む距離が違うのだから。
で、ですね、こっからが、肝の話なんですが、次回に。
例によって、写真と話の内容は関係ないです。
淋しいから写真載せていまョ (^^♪