例えば、貴方はレッスン開始時に、馬にまたがろうとします。
踏み台を使う人もいれば、使わない人もいるでしょう。
その時貴方は、左手で手綱を絞るかもしれませんし
絞らずに、手綱をだらりんちょと、するかもしれません。
で、その時、馬は動きますか?動きませんか?
前に行きますか?後ろに行きますか?
ライダーが馬に乗ろうとするとき、手綱の問題は脇に置いて
馬は静止していないと、ライダーは危ないですよね?
また、別の場合で例えば。
またがった後、馬に常歩進めの合図を出しました、
馬は前進しますか?動きませんか?後退しますか?
馬には常歩で前進してもらわないと、ライダーは困っちゃいますよね?
で、上記の2例、ほとんどの場合(特に初心者向けのレッスンの場合)、
馬はじっとしているし、前に歩き出しますよね。
で、、、だから、、、馬は調教されているから、扶助に対する反応の行動を刷り込まれているから、
当然そーするんだと思っちゃいませんか?
これは大きな勘違いです。
馬は、貴方のために(または別の何かのために)、やろうと思うから、そーするんですよ。
馬はやろうと思わなければやらない、やりたくなければやらない。
馬の反応は、古典的な条件反射行動の理論『パブロフの犬』の犬の行動とは、全く別物ですョ。
だから、ライダーのためにやろうと思ってやっている馬の反応には、
ライダーはそのたびに、馬をほめたほうがいいなッて、思っていますよ。
それが、乗る時の静止とか、常歩進めの扶助で常歩するとか、ごくごく基本的なことであっても。
褒めるといっても、馬の首筋をポンポンやる必要はないと思うんです。
その瞬間、一瞬でいいから『ありがとういい子だね!』の気持ちを、馬に向けてやるだけで。
その瞬間、貴方の気持ちは穏やかになり、一瞬チカラが抜け、馬にとってはリリースになるはずだから。
先達者は仰っています『扶助の回数=馬をほめる回数』って。
ちなみに、このような人馬の関係が壊れた場合どーなるか?
参考までに、年明け三が日後頃から『馬の小ネタ』で紹介してみます。
悪い例には興味モリモリかなぁ? (^^ゞ




