初心者の方向け≠シリーズ 『平常心で乗る≠無心で乗る・最終編』

ジェイって言う名前のウマ、風が強い冬場に弱いんです。

常歩していても、急に23完歩、速歩になっちゃう。

そんな時、平常心で乗っていれば、

落馬などのトラブルを予防できますョって、言っているわけですが。

平常心で乗っていれば。

そのためには、シュミレーションと対応した練習が必要すよ、そして、

その前に、予測することも、って。

 

どんな練習をするのか?

まずは、基本中の基本、バランスで馬に乗るってこってす。

手綱につかまったり、鐙を踏ん張っていたり、鞍をガッチリ挟み込んでいたり

(障害飛越は、脇に置いておきます…だから、落ちる危険性が高いともいえるけど)

バランスが崩れるから、落ちる、そーゆーことです。

次、ライダーの重心を上げない、下げたまま。

乗っている時は、常に常に、重心が下がるようにイメージします。

つまり、コブシや脚(ひざから下)を上方向に使うことは、極力しない。

重心が上がると、バランスが崩れやすいです。

手綱を持つときは、上腕の力は使いません。使うと、コブシが上がります。

そして、最後に。

常に、小さなトラブル発生を予見し、感知し、即対応できるマインドにしておく。

これは、どーゆーことか?

大トラブルの前には、前兆・小さなトラブルが、ほとんどの場合起きます。

それを察知できる感性と対応力を身に着けていけば、大体のことは怖いものなしです。

『ダムの決壊は小さな穴から始まる、小さな穴の時に修復できれば、決壊しない』

例えば普段からできること。

一つ目。

馬に突っ走られたとき、ナニするパターンは、

全身に力が入って硬直し、前傾姿勢になって、斜め前・横にナニします。

普段から、速歩発進・駈歩発進の時に前傾(または後傾)しないで

馬の鉛直上に体幹を維持することに気を配れば、いいのではないか、と。

二つ目。

馬がよく駄々こねるパターン、隅角とかで内側に入る。

内方にヘンに馬が体重移動した瞬間に

壁の内方手綱・脚を即出動できるように意識・準備する。

三つ目。

風の影響にビックらこいて走るパターン。走る前に、外方上方に首が上がります。または馬体が沈む。

その瞬間、手綱を持つわけですな。決して引っ張らない、繋ぎ場のチェーンです。

つまり、馬の前兆の動作に対応して、コブシとキャクが自由自在に動かせれば

いいんです。それはまさに、普段の練習なんです。

 

馬が大トラブルに至る前には、前兆すなわち動作・体重移動などが、

ほぼ必ずといっていいほど起きます。それをまずは感知する。

で、それ以前にトラブル発生を予測することも必要です。

(但し、トラブルが起きていないのに先回りしれはいけません)

それを感じ取り、即対応できるライダーさんを目指しましょうよ!

 

それが少しずつでも出来るようになると、それがフツーのことになり

すなわち、平常心で乗っていられるってことになります。無我無心ではできません。

 

アッシも、少しずつ努力しています、平常心で乗れることを目指して。

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