この先の緩やかな右カーブ。
こんなケートラに乗っていたら、ハンドルをどう動かしますか?
左手(外方コブシ)を右上方向に、右手(内方コブシ)を真下方向に動かしていく、
つまり、ハンドルを右に切っていくと思うんです。
手前の交差点を右折するというと、それじゃぁ足りなくてクルクル右にハンドル廻しますよね?
手綱の使い方、これじゃぁ〜、拙いんですよ、っていうか、
馬は口角が痛い、苦しいんですよ。
だから、内方のハミを外そうとして肩を左側に押し、そして張り出していく。
曲がりませんな、外側に膨れる。
力ずくで曲げれば、首は右側に向くかもしれないけど。
馬の前肢(肩)の進む方向性は、手綱/レインでガイドするのが原則でして。
この右カーブで言うと、道路のガードレールが外方手綱、
センターラインが内方手綱ってことになります。
下の絵の人馬。
姿勢も教科書通りですが、コブシとレーンも教科書通りになっています。
手綱/レーンは、馬の首をガイドする、ハミは、馬の顎の位置・方向性に問いかける。
それは、くれぐれも忘れちゃぁ〜ならんのですぜ。
ここで、押し手綱は?って思う方もいるかもです、それはまたの機会に。
ただ、押し手綱だって、外方のコブシは、馬のタテガミを超えちゃぁ〜ならんのですぜ。





