初心者の方向け≠シリーズ 『競馬の鞭≠乗馬の鞭』 〜形状じゃなくて使用目的のお話

競馬の実況中継アナが興奮して

『さぁ3頭そろってゴール前直線のたたき合いだッ!』なんて。

ジョッキーが馬の腰にバチバチと鞭をあてて。

アッシは競馬に疎いのですが、鞭の使用にはいろいろ規制があるようで。

2完歩あけずに5回以上使ってはならん、とか

ジョッキーの肩以上に鞭を振り上げてはならん、とかとか。

馬のウェルフェアを考えて。

ジョッキーが鞭を使う主な目的は

『馬に気合を入れる』『馬にラストスパートを促す』

ちょっと違った意味では、『馬の左右への誘導』

 

で、競馬ファンが乗馬を始めると、おんなじ感覚で

鞭を使うわけですよ。(競馬ファンでなくとも)

これ、基本的原則的には、大きな勘違い・間違えです。

例外的には、障害馬術で『飛越前の勇気付け』みたいに使っているのかなぁ?

 

乗馬・馬術で鞭を使う理由は、『脚へ反応することへの条件付け』です。

競馬が主扶助として鞭を使っているのに対して、

乗馬・馬術はあくまで副扶助として鞭を使います。

なので、いきなり馬に鞭をあてることはないですし、何度もバシバシやることもありません。

(長鞭の使い方は、ちょっと脇に置いておきます)

脚との関連として、鞭を使う。

脚 ⇒ 鞭 がセット

鞭で反応したからといって、次の同じような機会に、いきなり鞭を使うことはありません。

やっぱり、まず脚。脚で反応したら、いいこいいこ!

脚に反応してもらうための、条件付けのための鞭の使用です。

コピーはできません。