この日に想う 〜後編〜

一級河川・須玉川流域の棚田。(棚田の左側のがけ下が川)

須玉川は、この先北杜市内で塩川に合流し、

塩川は、その先韮崎市内で釜無川に合流し、

釜無川は、さらに富士川町で笛吹川と合流して、

富士川となり、遠く駿河湾にそそぐ。

須玉川の水は、この棚田を潤した後、

駿河湾目指して幾多数多の水田を潤す。

 

長明さんは、人の世の無常さを川の水の流れにたとえた。

でも、アッシは、須玉川の棚田を見て、

自然界の常、ルーティーン、偉大さを想った。

川の水は、ナニかを考え、意思があって行動しているわけではないけど。

ただ、ひたすら、上から下に向かって流れていくだけ、だけど。

でも、そして、ただただそれだけ、だけど、ナニかの役に立っている。

田畑を潤すだけでなく。

 

アッシも、残りの日々、かくなりたく。

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