乗る時に動くもナニも、馬場に行くと
停まっていられないウマになっちゃっていたんですョッ!
余談ですが、アッシの経験では、エンデュランス…長い距離の、に出て
走ってくると、その馬はよく、マインドが壊れちゃっていました。
なんでもいいから、ドタバタ前に動くだけのウマになっちゃう。
そりゃそーです、何時間もそういう条件付けが繰り返されていた結果ですよ。
で、そうなっちゃったウマのマインドの修復には、半月~2か月くらいかかっていました。
でも、今回のこのウマの壊れ方は、その比じゃぁ〜ないなぁ〜って。
どのくらいかかるだろう?って。
とにもかくにも、修復作業に取り掛かったわけです。
彼に乗る、そのどの時に動くか?を動作を分解しながら検証し、
その都度、条件付けを繰り返す。
1.彼の左わきに立った時
2.踏み台を置いた時
3.踏み台に乗った時
4.手綱を少し持った時
5.手を鞍に置いた時
6.左足を鐙に掛けた時
7.手にウェイトをかけた時
8.体重を鐙に預けだした時
9.完全に鐙に立った時
10.右足を上げた時
以上、ここまで、1~10全部引っかかって、一つ一つプレシャーアンドリリース、ですよ。
で、最後の場面。
11.鞍にお尻を載せようと…その、まさに乗る直前に、前に動く!
手綱を少しきつめに持てば、後退するし。(そもそも手綱の持ち加減は非常に微妙だった)
お尻を鞍に載せたつもりが、そこには鞍がない状態なんです。
心底対応に難儀しました。
だって、力が抜ける瞬間にバタバタと前に。
そりゃぁ〜、何回目かで、アッシはナニしましたョ。
アッシは相当ショックを受けました。
プレッシャー&リリースとか、どうすればいいの?って。
つまり、打つ手が全然思い浮かばなかったんです。
で、それで、どーしたか?
当分(ってどのくらい?)彼に乗るのは、やめよう!って。
全然アッシのことを信頼していない、ニンゲン嫌いになってしまった、
彼の勝ちです。




